ケータイ小説 野いちご

向日葵だけが知っている


花言葉三 ごまかし

夏休み前のある日。
私は再び、足に激痛を感じた。やっぱり15秒ほどの短い時間。

前に感じたのが…、5月ごろだから3か月たってるのか。

…でも、まだ2回だけだから、やっぱり放っておいた。

「さくら。」
「直樹、何?」

晴れて付き合うことになったわけだけど、受験生だからあんまり今までと変わらない。
私はおそらくスポーツ推薦で、行きたい大学に行けるんだけど、もちろん、勉強もできないと入れない。
「土曜日、図書館で一緒に勉強しない?」
「いいよー。」

だから、デートは図書館が多い。

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