百合愛が意識を飛ばして10日目

やっと百合愛に天使が舞い降りた

丁度4人が集まった時由美ちゃんも見に来た

由美 「いつ学校に来れる?
みんな待ってるよ?
ねぇ!百合愛…」

奏斗 「大丈夫だよ…百合愛には届いてる」


タッタッタッ…足音?

郁弥 「奏斗さんちょっといい?」
奏斗 「ああ…」
郁弥 「これ…」

渡されたのは千羽鶴と分厚い手紙
そして…DVDとCD?
奏斗 「えっと?」
郁弥 「実は先生にお願いして全校生徒で作ったんです!」
奏斗 「だけど…みんな百合愛のこと知らないはずじゃ?」
郁弥 「百合愛のことを救いたいって由美が言ってて…
生徒会に言って、みんなで救おうってことになったん だ」
奏斗 「百合愛きっと喜ぶよ…毎日10人ずつぐらいなら連れて きていいけど」
郁弥 「ありがとう!奏斗さん、絶対百合愛のこと救って」
奏斗 「わーとるよ」