「おはよう!ちぃ。」
「はぁちゃん、おはよう!
見た?見た見た!」
朝から賑やかな、俺の彼女とその親友。
騒ぎの内容は、予想がつく。
何せ、俺が細工をしたんだから。
「わぁ!同じクラス。
ヤッタァ!!
ちぃ、高校生活最後の1年が楽しくなるね!」
一緒にはしゃぐ、尋の親友こと『はぁちゃん』は………
俺と腐れ縁の国語教師………樹の彼女だったりする。
俺と樹は……
お嬢様学校と言われる女子高の国語と数学の教師。
彼女は………
禁断と言われる教え子。
俺に至っては、去年クラス担任だった。
いけない関係だとは自覚しているし
卒業を待ってから付き合うべきだと分かってる。
それでも、その時間が待てなかった。
それを待っていては………彼女が壊れてしまいそうだったから。
…………と、言い訳してみるが……
それとは別に、待てない程恋をしてしまったことが一番の原因だ。
「はぁちゃん、おはよう!
見た?見た見た!」
朝から賑やかな、俺の彼女とその親友。
騒ぎの内容は、予想がつく。
何せ、俺が細工をしたんだから。
「わぁ!同じクラス。
ヤッタァ!!
ちぃ、高校生活最後の1年が楽しくなるね!」
一緒にはしゃぐ、尋の親友こと『はぁちゃん』は………
俺と腐れ縁の国語教師………樹の彼女だったりする。
俺と樹は……
お嬢様学校と言われる女子高の国語と数学の教師。
彼女は………
禁断と言われる教え子。
俺に至っては、去年クラス担任だった。
いけない関係だとは自覚しているし
卒業を待ってから付き合うべきだと分かってる。
それでも、その時間が待てなかった。
それを待っていては………彼女が壊れてしまいそうだったから。
…………と、言い訳してみるが……
それとは別に、待てない程恋をしてしまったことが一番の原因だ。