ギャラ飲みをする女性に兼近さんは、それは価値のあることなのか、と疑問を投げかけていました。

(ちなみに、なぜお酒を飲まないか、インタビューで兼近さんが話している記事があります。
 くわしいことは「新R25」の、「酔ってる自分が“素”なわけがない」チャラ芸人・EXIT兼近の“酒を飲まない哲学”」という記事を読んでみてください)


もうひとつは、港区女子に密着した、ドキュメンタリーのような番組。
タイトルなど、具体的な内容はほとんど忘れてしまいましたが、確か、NHKで深夜に放送された番組です。

その番組で、港区女子の女性が、いつか(男性から飲み会の)誘いが来なくなったら、それは自分が若くなくなったってことなんだろうな、と言っていて。

女性の、若いってことに価値があるという考え方。それに合わせる女性。なんか、そういうの嫌だな、と思ったのを覚えています。


港区女子、ってそもそもなんなのか。

簡単に言うと、高額所得者のお金に余裕のある男性と飲み会を楽しんで、食事やお酒、タクシー代などのお金を出してもらっている女性。

もっと身も蓋もない言い方をするなら、人におごってもらっている女性、とも言えます。