ケータイ小説 野いちご

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哀を抱えて愛されたい

2.高校入学

高校に入学したばかりの葵は、正直焦っていた。
小中と出入りがないマンモス校で育った葵は、別の学校の生徒と交わることを知らず、友達の作り方などとっくに忘れていた。
(知らない人ばっかり、、、。中学まではみんな顔見知りだったし仲良かったのに、、。怖い、、。)
午後まで授業がありお弁当が始まる日までは入学してから3日くらい設けられてたから、それまでにどうしても友達を作らなければならなかった。
(席が近い子にとりあえず声かければ、お弁当食べてくれるはず、、!!、)

「あの!!一緒に移動してもいいかな?」
葵は席が近いけれど名前も知らない二人組に話しかけた。

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