誰もが星空を見上げたって


僕らは下を向いていよう


誰も気づかない水溜まりの中の宇宙


そんな何かを探し求めよう


下を向かなきゃ見つけられないものがあると


僕らは知っているから


水にうつる星空が掴めないこと


誰が決めたっていうんだ


上を向かなきゃ何も見えないなんて


誰が決めたっていうんだ


君の歩いてきた足跡


僕が歩いてきた足跡


君が歩いていく道


僕が歩いていく道


それだけ見えれば充分だろう