ケータイ小説 野いちご

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甘えないで榛名くん。

いないとさびしかったり。




榛名くんと同居してから早くも1ヶ月くらいが過ぎて、季節は梅雨に突入した6月上旬。


1ヶ月、一緒に生活をしてきて、今のところ目立った問題は起こっていない……はず。



榛名くんは、わたしが風邪で倒れたことを心配してくれて、家事を少し手伝ってくれている。



ゴミ出しとか、お風呂掃除したりとか。


学校でモテるイケメン榛名くんが、朝眠そうな顔をしてゴミ袋を持ってる姿を誰が想像できるだろう?


一緒に住み始めてから、ようやく落ち着いてきたような気がする。




今は、晩ご飯を食べ終えて、2人でソファに座ってくつろぎながらテレビを見ている。


だいたい晩ご飯を食べたあとは、2人でこうやって過ごすことが多い。


ソファに横に並んで座っているけど、わたしと榛名くんの間は、人が2人入れそうなくらいあいている。


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