ケータイ小説 野いちご

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【完】冷徹王子様は鈍感お姫様を溺愛中 。

◆第1章
椎名くん、モテるんだからっ





*・゚・*:.。.:*・



「絶対こっから先には入ってこないでよね!」


「入るかよ。お前こそ気をつけろよ」




住むとなったらそういうところはしっかりしようと思った。


リビングがあって、扉がなく続いてる部屋が一つ。
その部屋を半分に割るけど、限りなく狭い。


そして返ってくる声にムッとするけど、今のところは私が居候してる身になってるからちょっとだけ反省した。


だけどそれでもやっぱり私、この人と上手くやっていく自信ないかも……。


ふとカーテンから差し込む光がオレンジ色になっていることに気づいた。


ちらっと椎名くんの方を見ると変わらない表情で座っていた。




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