私が生きてきた時代と比べ今は本当に便利な世の中になった。
今のこは携帯電話があたりまえの時代だし、何か調べようと思ったらすぐポケットから携帯を取り出して調べられるし、家に帰ればあたりまえにテレビがあり、冷暖房クーラーはあり、お菓子があり、なにをするにしても不自由はない。
まちもだいぶ昔と違う。
デパートやスーパーやコンビニなんかこれでもかというくらいわんさかある。
コンビニなんかは一日ずっと開いてるから、いつでも行ける。
店にはあたりまえのようにお菓子や冷凍食品やアイスも日用品まで売ってる。
本当に便利な時代になった。
私が子どもの時なんかは、携帯ないし、公衆電話はあったかな?
そこらへん記憶が曖昧でよく覚えてないけどあったような、なかったような…。
何かを調べるにも今みたいに携帯がないから、わからないことがあったら積極的に人に聞いてたよ。
今みたいにクーラーなんかない、テレビもない。
お菓子は芋のツルとかね、貧しかったよ。質素でね。
テレビがある家なんかほぼなかった。
バナナやチョコレートも高級品だった。そんな時代だったんだよ、今の恵まれている子達にはわからないだろうけど今みたいに便利じゃなかった。
生きてる間にこうやって紙に自分が言いたいこと、書いて押し入れの奥にしまってく。こんなことを書いてなにがしたいとか言うわけでもないけど。ただ昔のことを知ってほしいだけ。
ヒサエばぁちゃんより。