ケータイ小説 野いちご

グリーンピアト物語 ~皇子様は〇〇レス?~

第2章 すれ違い・・・


 翌日。

 ミディアルは、ラディスの腕の中で目を覚ました。

 久しぶりに安らいだ気持で目を覚ましたミディアルは、穏やかな表情をしている。


 だが、まだ複雑な気持ちが晴れたわけではなかった。


 ラディスが「愛している」と言う言葉に嘘はないのは判る。

 でも、どうしていつも途中でやめるのかが判らない。

 
 優しいキスはしてくれるのに・・・どうしてだろうか?

そんな事を考えながら、ミディアルは庭を散歩していた。


 すると、ラディスが使用人の女性と一緒にいるところを目にした。


 何か話し込んでいる様子。


 少し立ち止まって様子を見るミディアル。


 使用人の女性はなんだか泣いているようである。


 ラディスはそんな女性を励ましている様子。



 何か悩みを相談しているのだとミディアルは思った。


 が・・・


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