夢「まじでやばいって海・・・」

時は平成。まさかあんな()

はい。すみませんでした。
今にも終わろうとしている平成に暮らすごくごく普通のJK、夢です。

そして今,ウチはあろう事か教室で
人生の危機を迎えております()

夢「さ"ーむ"ーい"ーーーッ!!!」
海「ww私のとこエアコンいい感じだよ」

そう、何故かウチの位置だけものすごく
エアコンがとてもあたる。

モブ「あぢーーッ!」
モブ2「まじでそれなぁー
エアコン当たる近くの人羨ましすぎる」
夢「ふざけんなよぉー
エアコン当たりすぎて寒いっつーのー!」
翔「大丈夫ー?はいこれ」

と言いながらやってきた翔が取り出したのは・・・

_人人人人人人人人_
>コールドスプレー<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

夢「え?何嫌がらせ?ふざけんな」
翔「wwごめんって
にしてもめっちゃ当たるね」
冬馬「やべーな
俺らのとこ全然当たんねーのに」
夢「誰か変わってあげてもいいよ」
3人「「「遠慮しとく」」」
夢「ツライ _(:3」∠)_ 」
海「まぁ無理しないでね」
夢「既に無理してるわ()
パーカー着て授業出てるし(校則違反)」
冬馬「www手遅れだったか」
翔「頑張れ( -ω-)b」
夢「お前難しいコト言うね」
3人「wwwwww」

と、まぁそんな感じで2時間を乗り切りSHRに。
先生「地毛申請してる人,後で2組の教室行けよ。頭髪チェックするからな。」

夢「え、まじかよ( ˙-˙ )」
海「あ、夢,地毛申請してるんだっけ」
夢「うん。クソだりぃ。」
海「どんまい」

LINI(トークルーム@心
心「はーやーくー」
夢「もーすぐおわるー」

先生「うぃ、じゃ終わり。号令!」
星哉「起立。礼。」

夢「海じゃぁーねー」
海「おー。無理すんなよー」

と簡単な会話を終え廊下に出ると
心「遅せぇよー!お前地毛申請あんだろー」
夢「そーだよ。くっそだりぃよ」
心「はやくしろよー」
夢「うぃ。つか部活の前に保健室よらせてくんね?」
心「あー。いーよ」

と言いつつ2組につき頭髪チェックを終え保健室へ

ガラガラガラー
夢「しつれーしまーす。エアコンの当たりすぎて気持ち悪いのと...etc」
保険医「んー。じゃぁちょっと熱はかってみよっか」
夢「うぃす」
と、待つ事30秒ほどで
ピピピピピピピピピピ
夢「あ、終わりましたー」
と言い脇に挟んでいた体温計を取り出すと
保険医「はい見せてー」
とウチが確認する前に回収し
保険医「あ!37超えちゃってるね」
夢「あーまじすか」
保険医「部活でしょ?今日はやめておきな」
夢「わかりましたー。しつれーしましたー」
ガラガラ ピシャリ

心「死んだな」
夢「終わったね」
心「部長にさっきLINIしといた」
夢「神かよ。あざし。」

と、くだらない会話をしながら職員室へ行き

トントントン ガラガラガラー
夢「しつれーしまーす……etc
しつれーしましたー」
ガラガラガラー ピシャリ

心「☝︎の説明雑くね?」
夢「メタ発言良くない」
心「おk。じゃぁ帰り頑張れよ」
夢「死なないよう頑張るわ」

心と別れチャリで帰宅。
信号待ちの間にLINIで

LINI(トークルーム@翔
夢「保健室行ったら37度越えw」

と、簡潔に状況報告をし,帰宅。

LINI(トークルーム翔
翔「大丈夫か?」
「お大事に」
「ゆっくり休めよ~」
「心配」

正直最後の"心配"にドキドキしながらも
夢「大丈夫ではないw」
「部活休んだから家帰って寝る」
と素っ気なく返したら

翔「もしかしたらあとで冬馬がLINIするかも」

と返信が。当たり前のように
夢「了解」
と返して少しスマホを放置していたら、

翔「ねぇ」
「迷惑だったらごめん」
「俺,夢の事が好きになった」
「付き合ってください」
「俺は割と本気だから」

とLINIが。
告白した事もされた事もないうちは大混乱
既読を付けてた事に気づき慌てて
夢「え、まって」
「まじで?」
と返信。

翔「まじ。ごめん体調悪いのに」
という返信を見つつ
ドキドキしながらも前々から翔に
"好き"まではいかないが淡い"期待"を抱いていたウチは

夢「それは大丈夫」
「ウチ彼氏とか居なかったしそういうのめっちゃ疎いとおもうけど」
「ウチで良ければ」
と、返信
すぐに既読がつき,返信がいつ来るかと胸が締め付けられて死にそうなくらいなのを必死に抑えながら待っていると

翔「まじか」
「ありがとう」

と2言。素っ気なかった返信を横目に
もしかして文章変だったかな、、と思いつつ

「ィェ((・ω・*≡*・ω・))ィェ」
と送ると
「いつも通りにしてていいよ」
と来たので
「おけ」と。

その日は初めての彼氏ができたうれしさと
素っ気なさに対して「もしかしたらタダのイタズラ・・・?」という疑問を胸にベットへ

朝起きていつもどうりに支度をして家を出て学校へ
何事もなく過ぎていく時間と
昨日のLINIでの件で悩みながらも
"普通"を装いながら受ける授業と
イツメンでの会話。
翔とも言葉を交わすが
まるで昨日のことがなかったかのように
いつもと変わらない。
本当に付き合ってるのかな?
もしかして本当に悪戯とかだったんじゃないか
と色々なことで頭がパンクしそうになったまま
とうとう部活の時間に。

バスケ部のマネージャーを心とやっている
ウチは今日もいつもどうり流しで
お茶を作りジャグに入れるという淡々とした作業を
していると、翔からLINIが。

LINI(トークルーム@翔
翔「7/28空いてる?」

自分の予定を確認しながら

夢「ちとまてて」
「空いてないかも」 と返すと
翔「了解」
と来たので、もしかしたらウチが忘れてるだけで何かあった?と思い

夢「14か21なら空いてるけど」
「なんかあったっけ?」
と聞くと

翔「夏休みでもいいんだけど、ネズミー行かない?」

とのこと。純粋に行きたかったので

夢「あーね」
「行きたい」と返すと

翔「空いてる日あったら教えて」
と頼まれたので

夢「おけ」
「今日部活の予定でるから」と伝えたら

翔「おけ」
「チケットは親がペアで買ってくれるみたい」

と言われ突然のことに驚きを隠せず

夢「まじすか」
「すげーありがたいと同時に申し訳ない」

翔「まじです、大丈夫親がいいよって言ってくれてるから」

という言葉にモヤッとした複雑な感情を抱きつつ

夢「神かよ」
「ありがとうございます」と返信。すると

翔「ィェ((・ω・*≡*・ω・))ィェ」
「部活頑張れよ」と。

夢「うんd(≧▽≦*)」

と返して部活の作業に戻り
女バスのお手伝いや
男バスのボトル補給,服やタオル畳んだりと
いつもどうりの時間を過ごし
19:00を回り家に帰ってLINIを確認すると

翔「そういえばランドとシーどっちがいい?」と来ていたので
夢「絶叫まわるならシーがよき」
と翔がシー派なのを思い出しながら返信すると
翔「おけおけ」
「夏休み行くか」

と言われ喜びと部活との連携への不安をいだくウチだった

LINI(トークルーム@翔
夢「ねぇ愚痴なんだけど」
「部活の予定が、全然出ない」と言うと
翔「今日出なかったの?」と。
夢「(´-ω-)ウム」
「まぁ合宿避けられれば良きだからなんとでもなるが」
と返すと

翔「ヾ(´ー`) ソヵソヵ
部活ばっかり行くのも大変だしね」
「今度予定出たら教えてね~」
と励ましと心の広さに救われつつ

夢「りょーかい(`・ω・´)ゞ」と返信。

この日は金曜だったので次会うのは月曜だし、
明日はクラブ活動。明後日はキャンプだったので
何も気にせずに夕飯を食べお風呂に入ってベットへ


~土曜~
今日はクラブ活動で今度の夏のキャンプについての話し合いをして終わった
ウチはいつもの如くキャンドルファイヤーの担当に。
担当別で何をやるか~などを簡単に決めて
17:00に終わり近くのモールで買い物をして
18:30頃に家に。

久々の買い物でテンションが上がったのか
すぐに寝てしまった

~日曜~
このキャンプでは小学生を対象にしているので
基本的にうちらのすることといえば
小学生の面倒を見るくらいのこと。


ーーー作成中ーーー