ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

人気者の上原はいつも不機嫌

揺らぐ夏




次の日



なかなか寝れなくて、というかほとんど寝れなかった私の顔は多分ひどい。


あえて鏡を見ないようにして準備をし、いつもと同じ時間の電車に乗る。



「………はぁ。」



学校の最寄りに着けば須藤くんがいる。


どんな顔をすればいいんだろう。
昨日のことを思い出す。


至近距離に須藤くんがいて



とにかく優しかった。




上原は無理矢理って感じがするけど、須藤くんは相手の緊張を解く感じで。


そんな須藤くんに多くの女の人は懐くのだろう。



ていうかどうして私にキスしたの!?



私、あの時うるさくした記憶なんてないし


そもそもなんで須藤くんがイライラしてたのか、原因もわからない。




< 228/ 541 >