僕にとって何より大切な貴方。 貴方が僕の全てだ。 そう気付いたのはいつだっただろう。 外面を良くして周りから好かれるようになった僕は 少し調子に乗っていた。 僕が好きな貴方は僕を好きでいてくれる。 何の根拠もない自信が僕にはあった。 ___そんなこと、あるはずないのに。