ケータイ小説 野いちご

手のひらの天秤 ~究極の選択ゲーム~


☆☆☆

死神ゲームが始まる前日のこと。


「ごめん。買い物に付き合わせて」


「いいわよ。今日は帰ってからもやることがないし」


私は志芳ちゃんと二人で近くのデパートに折りたたみ傘を買いに来ていた。


ちょうど半額セール中で、
店には可愛い傘がたくさんあった。


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