ケータイ小説 野いちご

ヴァンパイアの花嫁


拾われた少女

一人の少女が暗闇の街中を彷徨っていた。



あたし……?



ここはどこ?



足が冷たい。



足元を見ると裸足だった。



冷たい石畳にしだいに感覚がなくなっていく。



そして力なく少女の身体は崩折れた。




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