尊-「そうだな、ライブまたあるといいな、零。」


零-「うん、尊。学校が近いから、あっという間に着いちゃうよ。」


尊-「うん、零。」


学校-。


彩音-「おはよう、零ちゃん、神楽君。」


零-「おはよう、彩音ちゃん。」


尊-「雪野さん、おはよう。」


彩音-「一昨日はライブに来てくれて、ありがとう。」


零-「どういたしまして、彩音ちゃん。母さんも聴いてたんだけど、切ないだけじゃなくて心に響いてきたと言ってたよ(笑顔)。」


彩音-「零ちゃん、そうなの?!。気聴いてくださりありがとうございましたと伝えてね。」


零-「彩音ちゃん、母さんに伝えとくね。」 


彩音-「うん、零ちゃん。」


尊-「雪野さん、俺は母さんが医師だから出来ないし、家族でのライブ羨ましいよ。」


彩音-「ありがとう、神楽君。家族だけじゃなくてもライブは出来るはずだよ。」


尊-「そうだね、ありがとう雪野さん。」


彩音「神楽君、どういたしまして。」



楓が教室に行くと、まろんが嬉しそうに近づいて来たのでコンテストの結果が出たのかもしれないと話しを聞く事にした。優勝は出来なかったが、