数分後-。


かれん-「アンコール応えてくれてありがとう、楓ちゃん。」


楓-「かれん先輩、聴いてくださりありがとうございました。」


かれん-「どういたしまして、楓ちゃん。」


零-「我慢してきたから少しずつバンド活動沢山したいな(笑顔)、今が凄く楽しいよ。」


悠-「零、体力ついてきたけど、体調には気をつけような。」


零-「うん、悠お兄ちゃん。」



尊は、気づかうほど零が気にしているのがわかるから心配だった…。あまり聞かずにそばにいて、様子を見ている事に決めた。


楓-「零ちゃん、話してた通りでバンド活動楽しいから一緒に続けたいね?。」


零-「うん、楓先輩。」


かれん-「悠君、零ちゃんどこか悪いのかな?、皆気にしてるから。」


悠-「零は、小さい時に心臓移植してるから、体調気をつけてるんだよ。」


かれん-「悠君、ありがとう。そんなふうには見えないくらい元気だね。」


悠-「どういたしまして、かれん。我慢してきたから今を楽しんでるんだと思うよ。」


かれん-「そうだね、悠君。」


冬馬-「皆、また明日練習しような、帰ろう、楓。」


楓-「うん、冬馬。」