ケータイ小説 野いちご

ずっと、ずっと大好きだった。

冷たい彼
私の気持ちは…



杏華side



さっき、瑠樹斗に断られて傷心中の私。


もちろん、最初から一緒には帰ってくれないって


分かってたのに…やっぱり期待なんかするんじゃ


なかったな。



断られている所をすぐそばで見ていた柚。


…私は放課後の教室で恋愛相談をしていた。




「やっぱりさ、高柳くんは杏華の事なんとも

思ってないのかなぁ〜?」




「…そうだよね。」



そうだよ。分かってたじゃん。瑠樹斗が私なんか

好きじゃないって。



「ちょっとさ、高柳くんについて聞いても

良いかな?」





「えっ?……うん。」


< 16/ 67 >