「まなー、今日も学校休むつもり!?」



トントン。



私はドアをノックしながら叫んでた。






そう。

今日もまなは、私を起こす時間に来なかった。



今日も学校休むつもりなのかしら?



心配になった私は。


こうしてまなに声をかけてるってワケ。






でも・・・さっきからノックをしても。



全然応答がなくて。




全く・・・・。


いつまでむくれてるの?



拗ねてるのよ?



そんなことをして、私がまなに気持ちが傾くと思ってるの?



もう、私は半分まなには呆れていた。