わぁ...。

名の知れ渡った武将達が勢揃いだった。
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、徳川家康、伊達政宗、石田三成。

「遅い。びび。」

「す、すみません。」

「とっとと俺のそばへ来い。」

上座に腰をおろし頬ずえをついていた信長はびびを手招きした。
そばへ行ったびびに信長は。

「貴様、俺の女になれ。」

えぇ!?なんでいきなりなの!?
私、あの方に何かしたっけ...?