〜美月side〜












ははっ。やっぱりこういうのあると思ってたっ!




朝、学校に来て靴箱あければゴミや土、画鋲が入っていた。

私の靴箱は上から3つ目。ちょうど胸あたりかな?

そこにわざわざ持ってきたゴミや土を入れてる姿を想像すると笑えてくる。




南「美月っ!」




南が私を見てそうそうに駆けつける




美「やっほー南」



南「やっほー、やない!!昨日会えんかったからなんも聞いてへんよ!?!?…倉庫いったら奈津に『聞いてねぇの?』って言われるし!!そういうことは前もって言うといてくれんと!!」



こうなることを予想して私達は靴箱を離れ、使われていない教室に入っていた。



美「ごめんね?」



南「まぁ、予想はついとったしええんやけど。…で、学校が殺気立ってんのは、美月の仕業っちゅーわけか」