倉庫について中に入るとみんな一斉に挨拶してきた



私はそれに返して幹部室に入った



拓海「なつ!?どうしたの?」



なんでそんなに驚いているのか不思議でならない



あとひとつ不思議なことがある



夏葵「ちょっと話があってね。それよりさ、その女の子、誰?」



そう、何故かこの場にいる女の子の素性



健人「ん?あぁ、この子は今日から姫になる子だよ


勝手に決めて悪いな」


別にそれはいいんだけどね。私しばらくいなくなるし...


大輝「それより、話って?」



私はさっき決めたことを話した



夏葵「さっきね、学校抜け出したじゃん?それね、友達が病院に運ばれたって知らせだったんだけど...

思ったよりも状態が芳しくないから私暫くその子に付き添いたいの。

だから暫く、倉庫にも学校にも行けない」