僕が飲んでた さくらんぼミルクティー キミが どんな味って聞くから 僕はふざけて 初恋の味って言ったのに キミは僕からペットボトルを奪って 一口 ほんとだ って言ったキミの 口からこぼれた息は ほんのり桜の匂いがした。 僕にとってさくらんぼミルクティーは ほんとに 初恋の味になった。 キミとした 間接キス 桜の味は 初恋の味。 いつか桜の雨に包まれた時 きっと僕は この味を思い出して キミの事を思うんだろうな