私と四龍メンバーで屋上に行き、一緒にお昼を過ごした。食べている途中急に真夜が真剣な顔をして私に言った

真夜『ヨナ単刀直入に言う、ヨナ俺たち四龍の姫になってくれ!』

ヨナ『えっ?』

真夜『だから俺たち四龍の姫になってくれ』

ヨナ『それは無理、私は人を信じない』

瑠威『ヨナちゃんが姫になってくれたら俺めっちゃ嬉しい!』

想『想も想もヨナちゃんが姫になってくたら嬉しい』

輝琉『私も賛成です。ヨナさんなら姫に相応しいです』

ヨナ『話聞いてた?人を信用できない人が、姫になるとか下っ端くんも反対するに決まってる』

真夜『大丈夫だ、四龍には闇を持っている奴がたくさんいる、皆分かってくれる』

ヨナ『私には感情がない、喜んだり泣いたりとか出来ない楽しい気持ちにもなれない』

真夜『それでも大丈夫だ皆ヨナを信じてくれる』

ヨナ『分かったよ入るよ』

四龍メンバー『本当(か)(ですか)(に)』

ヨナ『うん』

瑠威『なら今から倉庫に行こ!』

四龍メンバー『賛成!』

ヨナ『倉庫って何?』

真夜『俺らの家溜まり場といえばいいのかな』

ヨナ『ふーん』

真夜『バイク乗っていくけど、ヨナ誰の後ろ乗る?』

ヨナ『真夜の後ろ』

真夜以外の四龍メンバー『真夜ずるい!』

ヨナ『早く行こ』

私達は屋上を降りバイク置き場まで行った。

真夜『ヨナ乗れるか』

私は横に首を振ったすると真夜がお姫様抱っこして、バイクに乗せてくれた。

真夜『ヨナ俺の腰に手回しろよ』

ヨナ『分かった』

私達はバイクに乗り四龍の倉庫まで行った