ケータイ小説 野いちご

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フェイス

ボーリング

そのまま真っ直ぐ家に帰ったあたしは、すぐにフェイスを着用して外へ出た。


この近辺でボーリング場と言えば一カ所だけだ。


あたしは迷わずにそこへ向かった。


自動ドアが開くと中の喧騒が聞こえて来る。


ゲームセンターのコーナーを抜けて奥へと向かうと、丁度2人が靴を履き替えているところだった。


勇はとても楽しそうに笑っている。


その光景にあたしは小さくほほ笑んだ。


仲良くいられるのは今のうちだけだ。


そう思い、2人から身を隠した場所に座った。

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