ケータイ小説 野いちご

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フェイス

ナンパ

散々服を選んだものの、結局は無地のTシャツとブルーのスカートという格好になってしまった。


でも、さっきよりは少しはマシだ。


ロクな服を持っていないと言う事に気が付いて、ため息を吐き出した。


今は貯金も沢山あるし、フェイスのおかげで大金を払う必要がなくなった。


今度はこのお金を服装にかける番だった。


あたしは自転車で駅前のショッピングモールへとやってきていた。


普段はあまり1人で来ないけれど、今日はフェイスを付けているから誰かを誘う事もできない。


けれど、ファッション誌はよく読んでいるから、流行ものには敏感だった。


色々な店を見て歩き、この顔に似合う服を試着して行く。

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