ケータイ小説 野いちご

夜空の花が咲く頃に。

夜空に散りゆく美しき花



───『死んでもいい』


と思った。


親からの暴力、暴言、無視。


自傷する私を気遣いストレスが溜まって


自傷を始めた親友。


今までで一番愛した人の裏切り。


私はもう耐えられなかった。


このくらいで耐えられない自分にも嫌気がさして、


そう思っている自分にも嫌気がさす。


…無限ループだった。


いつのまにか辺りは真っ暗な闇で、


私にはもう光なんて見えなかった。


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