ずっと憧れていた


届きそうな距離にあるのに
手を伸ばすことさえできないほど遠い、

目が眩むほどきらきらした世界に



その世界の住人になりたくて

でも私には無理だと
心のどこかで諦めていた



そんな私の目の前に
突然きみは彗星のごとく現れたんだ