ケータイ小説 野いちご

癒しの薬園と桃の王子様。 〜ハツコイ〜

第1章
王子様とコーヒーを。




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家から持ってきた薬を棚にならべる。
そして、お客様に出すための飲み物を準備した。まだまだ暑いから、来てくれたお客さんには飲み物をお出ししている。


「美空〜、怪我しちゃった!傷薬ちょうだい!」

「子どもが熱出しちゃったのよ、解熱剤ください!」


仙樺堂を開ければ、たくさんの人がここの薬を買いに来る。今日も大盛況だ。

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