ケータイ小説 野いちご

冷たい彼は私に溺愛

デート作戦開始しました






それから2週間後。
テストが終わり、とうとう今から結果がわかる。



だから今の私は緊張していた。



手応えは……あったんだけど、やっぱりいざ返ってくるとなると不安だ。



もし、順位が下がってたら………



大輝くんと夏休み明けまで出かけれないなんて拷問レベルだよ!



「じゃあテスト結果と順位を1人ずつ返していくぞー。」



そして先生は1人1人の名前を呼んでいく。
私は最初の方だから、すぐ名前を呼ばれた。




「次、河野ー。」
「はい……。」



恐る恐る、先生の方へ歩く。



「………よく頑張ったな。」
「え…?」



先生は笑顔で私に結果の用紙を渡した。




私は用紙を見ると……



「う、そ……。」



なんと、学年順位が大幅に上がり、二桁になっていた。



やった!と声に出して喜びたかったけど、ぐっとこらえる。




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