side蒼生
んんー…
あぁ…眠い…。今…何時…?
時計を見る。
あたしの寝ぼけた目に移ったのは、
8時15分。
あぁ…8時15分か…。
ん…⁉︎…はちじ、じゅうごふん…?
「8時15分!!!!」
ちょちょちょ!え⁉︎待って⁈学校は⁉︎
完璧遅刻だ!
ってか、なんでお母さん起こしてくれなかったんだよ!
すると、隣の部屋から大きないびきが聞こえてきた。
あぁー!もう、うるさいな…!
全部全部あいつのせいだ!
あたしはカーテンを開けて、窓を開けて、隣の家の部屋に向かって大きな声で叫んだ。
「おい!そこのアホー!もう学校の時間だぞー!起きろこのすっとこどっこいがー!」
するとバン!と隣の窓が開き、あたしが世界で一番嫌いなやつがお出まししてきた。
「お前、朝からぎゃーぎゃーうるせーんだよ!お前は俺の目覚まし時計か!ってゆーか、お前も遅刻だろ!」
あぁ!もうウザっ!
このあたしがせっかくお前ごときを起こしてやったのに!
「うるせー!このキモキモマン!」
あたしは自分の親指を下に向ける。
「お前の方こそうるせー!このブサイク!バーカ!バーカ!」
「「ちっ!いいからさっさと学校行けよ!!」」
なんでお前なんかと、
「「ハモんなきゃいけねぇんだよ!」」
んんー…
あぁ…眠い…。今…何時…?
時計を見る。
あたしの寝ぼけた目に移ったのは、
8時15分。
あぁ…8時15分か…。
ん…⁉︎…はちじ、じゅうごふん…?
「8時15分!!!!」
ちょちょちょ!え⁉︎待って⁈学校は⁉︎
完璧遅刻だ!
ってか、なんでお母さん起こしてくれなかったんだよ!
すると、隣の部屋から大きないびきが聞こえてきた。
あぁー!もう、うるさいな…!
全部全部あいつのせいだ!
あたしはカーテンを開けて、窓を開けて、隣の家の部屋に向かって大きな声で叫んだ。
「おい!そこのアホー!もう学校の時間だぞー!起きろこのすっとこどっこいがー!」
するとバン!と隣の窓が開き、あたしが世界で一番嫌いなやつがお出まししてきた。
「お前、朝からぎゃーぎゃーうるせーんだよ!お前は俺の目覚まし時計か!ってゆーか、お前も遅刻だろ!」
あぁ!もうウザっ!
このあたしがせっかくお前ごときを起こしてやったのに!
「うるせー!このキモキモマン!」
あたしは自分の親指を下に向ける。
「お前の方こそうるせー!このブサイク!バーカ!バーカ!」
「「ちっ!いいからさっさと学校行けよ!!」」
なんでお前なんかと、
「「ハモんなきゃいけねぇんだよ!」」