数日後

檀花「悠葵〜陽葵〜おきてきなさーい!朝よー」

悠葵「眠い…」
陽葵「ねむたーー!」

紫暮「蒼依は起きるの早いな。」

蒼依『元々朝はランニングとかして体鍛えてたからね。』

龍斗「蒼依の元苗字の夢宮って結構有名な作家のだよな?」

蒼依『あ。はい。…亡くなっちゃいましたけど』

龍斗「あぁ。わるい。この話は…グェッ檀花「何をしているの?龍斗さん?」」

檀花は龍斗の首に手をかけていて

悠葵「その話は禁句って言ったよね?お父さん。」

紫暮「自分が決めたルールを破らないでくださいよ。」

陽葵「それな。」

龍斗「悪い悪い。」

蒼依『大丈夫です。私の自分勝手ですけど,私はもう十花家の一員とか勝手に思ってましたし…』と言うともじもじして

悠葵「可愛いっ!!」ダキッ

龍斗「そう思ってくれててありがたいよ。」

檀花「えぇ。」

蒼依『えへへ。』

紫暮「…///」
陽葵「可愛いッス」

龍斗「今日から学校だけど大丈夫か?」

陽葵「僕らが一緒に行くから大丈夫」

紫暮「ですね」

悠葵「うん!」

ー学校への登校時間になりー

蒼依『行ってきます。龍斗お父さん。檀花お母さん』

龍斗「!…あぁ。」