繊細だからこそ激しい感情を、日々御してる私は、物語を紡ぐコルダ(人生と訳した人が居た)や夢が捨てれず、捨てれないのだが、減らす条件が高過ぎる。仕方がない。幼い頃からの自分で選んでてくてく歩いて走ってきた道だから。

だが、それゆえ「赤面症」を維持している。
普通の人にも尊敬の念を抱く私だ。コルダを減らす条件が高過ぎる故、自分と相手を対比した時、あまりにも魅力が無い私が羞恥心を爆発させるのは算数の数式並で。

だから恋愛ごと我関せずな私は、経験値が存在しない不慣れ過ぎて激しい血流障害にみまわれる。