side秋斗
ったく、うるせぇな。冬華とかいう奴は。
俺らは、1組をねらいてぇ、つってんだから大人しく従えばいいんだよ。
ほんと、死んで欲しいくらいだなwww
それにさぁ、湊、ってやつもだな。
俺らが1組なんかに負けるわけねぇだろ。
そりゃ、1組は何でもできる秀才組だぜ?
この学年1番の優等生だと思うわ、正直俺が。


でも俺が勝てる、つってんだよ。
勝てるに決まってんだろ。
まぁ、わかんねぇやつにいくら言ってもわかんねぇからな。
わかる、この25人だけでも感謝しねぇとな。


「ねぇ、秋斗ぉ、ホントによかったのぉ?
ウチらだけきてさぁ。」
ベタベタとくっついてくるコイツは俺の女。
近藤春香。ちいせぇころからのダチで、去年告られた。
特に感情はなかったが、まぁよしとするぜ。


「春香、大丈夫だ。お前のことは俺が守るからな。」


「あの、イチャイチャしてるとこ、悪いんだけど。」
チッ、ともかかよ。

こいつウザいな、
はい、一番最初に殺す決定笑