臨海学校2日目。

無論授業シーンなど書かない。

というか、こんな何もない孤島だ。

授業をしている暇があったら、自給自足の生活をしなければならないのだ。

学食のおばちゃんが臨時学食を開いてくれるとはいえ、天神地区から供給される食糧だけでは学食の運営は儘ならない。

ある程度の食糧は自分達で確保しろ、俺は血を飲むから別にいいけどね(by学園長)

そういう訳で、水着姿の生徒達は授業という名の野外活動へと繰り出していく。

半裸で釣りしたり狩りしたりする姿は、ほぼ原始人だ。

学生よ、原始に還れ。