ケータイ小説 野いちご

僕はただのbarのオーナーです

cocktail.8
澪side





「今の時間は午後6時。
奇襲にはもってこいやろ。」


『仕事には少し早いけどな。』


「六花に正統派でいったって、勝ち目薄なるからなぁ。
明るい方が無難やろ。

銀楼に手を出したんや。
とことん償ってもらうで?」




にやりと笑う翼‥‥もとい、白羽。




『悪い顔してる。
いくら怒ってるからって、その顔はダメ。』




くすっと笑うと白羽は同じように笑って




「お前も苛立っとるくせによう言うわ。」




と突っ込んでくる。
その言葉に確かに。と返して拳銃の安全装置を外す。




「ほんなら、行きーや。
showの時間やで。」


『はいはい。
指示はよろしく。』



< 169/ 220 >