ケータイ小説 野いちご

僕はただのbarのオーナーです

cocktail.6
汐side





いつもどおりに起きて、いつもどおりに父さんを起こす。

んで、寝起きが馬鹿みたいに悪い父さんに殴られそうになって逃げて母さんのご飯食べて学校か倉庫へ行く。

それが当たり前。

今日も同じだ。
まるで、昨晩のことがなかっかのように。

刻は過ぎる。




『おはよ』


「おはよう。」


「おはよう。
今日は学校ないのに早起きね。」




早起きって言っても、もう9時すぎだ。
休日はいつもこんな感じ。

父さんは休日出勤なんて絶対にしない。
ってか、そもそも父さんの職業知らねぇ。




『今日は昼までに倉庫に行きたいからな。』




そう言葉を発したとき、インターホンがなる。





「あら、誰かしらこんな時間に。」


「変な勧誘なら断われよー」





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