ケータイ小説 野いちご

想いは苦しみ~遅かった恋~

星が降る

「星君!早く元気になってまた遊ぼうね!」


病院のほのかに子供に対しては苦い香りが鼻にツンッとくる


「陽ちゃん...」


星のかすれ気味な声が耳に届くか届かないか...


「うん!」


今度はしっかりと聞き取れた声。元気いっぱいだね!


私は星が大好き。でもその大好きは


「えへへ..星君はね、私の大切な」


「友達」


だった


「だもんね!」


まだ淡く幼い恋心だった

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