ケータイ小説 野いちご

もう一度、恋して下さい!


悠樹

高校卒業し、おじ様の会社に入社

一喜は、商品開発のエースと呼ばれていた


「クスクスおにぃちゃんエースなんだ?」

「おかげさまで」


お菓子作りが上達したという意味では、確かに私のおかげかな


「高卒の美人が入ったって噂だぞ」

「美人!?ほぉー!ありがたや!」


若いというだけで、美人までつけて貰えるんだなぁ


食事を食べながら、一喜が真面目に言う


「人と関わるの、嫌か?」

「うん!そうだね!」


私の勤務態度が気になるのかな?


「なんでも言えよ
愚痴でも、相談でも聞く」



だったら…




「私、ひとり暮らししようと思ってる」



ガタッ



「なんで!!!」







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