『お疲れ様でした~!』


今日もバイトが終わった



高校2年生になって、部活も入っていない私は暇を持て余していた



そんな時見たのがバイト募集のチラシだった



あまり人の前に立つのが好きじゃなくて



どちらかと言えばクラスで静かにいる女の子



そんな私にもできそうな服屋さんのバイトだった



接客をしなくても中での作業もあった



だから私は迷わず面接を受けた



結果は合格


こんな可愛い子が来てくれるなんて!



まで言われて歓迎してくれた