ケータイ小説 野いちご

【完】俺が幸せにしてやるよ

危機!?




夏休みが終わり、二学期突入!




やっぱり悠斗くんのモテモテは健在らしく⋯⋯。




なんかモヤモヤしています。葵さんの時と同じような感じ。




でも悠斗くん、学校では冷たい感じで通ってるらしいから(明里ちゃん情報)女の子に神対応することはほぼゼロに近いらしい。




だけどね⋯⋯。



急に悠斗くんに猛アピールしてくる子が出てきたの。




私と同じクラスの中岡美紀ちゃんっていう子。




悠斗くん好きな子はこの学校にいっぱいいるけど悠斗くん冷たいからあんまりアピールとかしないんだって。




告白は結構いるらしいんだけど「無理」ってさっぱり切られるみたい。




それはそれで悲しい⋯⋯。



私もそんな振られ方されたくないよ~!



告白する気はないんだけど。





告白して振られた時を考えると怖いし、家族のみんなに迷惑かける。



何より、戸籍上兄妹の人を好きになる時点でおかしいもん。



告白なんて振られるに決まってる。



私なんか施設から引き取ってもらっただけの子だし。



この家を出るとどこにも行く場所がなくなる⋯⋯。



それが、いやだ。




もう孤独なんて嫌だから⋯⋯。




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