ケータイ小説 野いちご

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この幼なじみ要注意。

小波くんの休日。




ある休みの日の朝。


ただいまの時刻、朝の10時。
ポカポカ温かかくて雲ひとつない晴れの日。

こんな日はお布団を干すに限る。



「ちーひーろー!!」

こんなにいい天気の日にまだお休み中の知紘を起こしにやってきた。


「……うるさ」


「ほら、起きて!今日は天気いいからお布団干すよ!」


グイーッとお布団を身体から剥ぎ取ってやった。


「……美依のせいで鼓膜破れた。どーしてくれるの?」


「はいはい、そんなこと言ってる暇あったら顔洗ってくること!」


「……鬼」


「なんか言ったかな知紘くん?」


キリッと睨んでやると。


「顔怖すぎ」

「なっ!」


そのまま床に、抱き枕と一緒に倒れこんでまた寝始めていた。


「床で寝ちゃダメでしょ!」


こうなったらこの抱き枕洗濯してやる!


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