#ミルクティー的な。
♥︎break time♥︎
@ 1st time
→美少女ペアのその後
「冨永さん!」
小柄で可愛い彼女を追いかけた私は
意外に早い逃げ足に驚きつつ
やっとの思いで追いついた
「はぁ、はぁ、冨永さん…脚、速すぎ!」
そう言って腕を掴んだけど返答なし
あれ?
そう思って顔を覗き込むと
「っ…!」
大きな目から雫を溢れさせて
泣いていた
「クズッ…ズズッ…ズズッ」
鼻水をすする音かやけに響く
あぁ、今授業中か
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…