ケータイ小説 野いちご

天神学園の奇妙な案件

世界はそれを認めない

「それでは、本日の職員会議をこれで終わ…」

「瑠璃先生」

職員室での職員会議終了間際。

瑠璃の言葉を遮って、すずが挙手した。

「すず、何だ、言ってみろ」

この頃とみに、父の故・夕城 翡翠(ゆうしろ ひすい)に似てきた体育教師の夕城 瑠璃(ゆうしろ るり)が言う。

すずは徐に席を立ち。

「何だか胸が痛くてサタデーナイトフィーバー★」

…………。

「なの★」

てへぺろ。

「てへぺろじゃあるか」

瑠璃先生激おこ。


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