瞬太:夢空さん、俺と美羽ちゃんで話させてもらえませんか?。いつも優しく接してくれたのが凄く嬉しかったから今度は俺が出来る事をしたいんです。


夢空:瞬太、強くなったな。美羽ちゃんと話しておいで、待ってるから。


瞬太:はい、ありがとうございます。


美羽:瞬太さん、どうしたの?。


瞬太:いつも優しく接してくれたから今日は俺の部屋で話を聞くよ。美羽ちゃん、ついて来て欲しい。


美羽:ありがとう、瞬太さん。


ガチャ(ドアの音)-。


瞬太:どうぞ、入って美羽ちゃん。


美羽:お邪魔します。やっぱり瞬太さんは気づいたね?、私が何故涙が止まらないのかを。


瞬太:うん、俺は気持ちが分かるからね。美羽ちゃんの言う通り一期一会だね、美羽ちゃんと出会えて良かったと思ってる。いつでも明るいけどたまには泣いたりもいいんだよ。


美羽:ありがとう、久しぶりにおもいっきり泣いたからすっきりしたよ。私は過去の事は全部覚えていて、忘れられないから普段は平気と笑ってたりするけど、グループに着いてほっとしたり嬉しい事が重なって感情のコントロール出来なかったの…。


瞬太:そうだったんだ、俺にも話してくれて嬉しいよ。少しでも辛い事があったら言ってね、聞く事しか出来ないけど。