美羽:うん、作ってもらえるだけで嬉しいな(笑顔)。


龍也:プレッシャーになるだろ?、久しぶりなんだから。


美羽:ごめん、手伝える事は手伝うから。


龍也:ありがとう、美羽。


美羽side:
あのときすでに疲れはピークだったんだね?。私は料理を作ってもらったり泊まれる嬉しさで一瞬だけ見せていた表情を見逃してたからごめんね。恋は盲目って言うけど、初めての彼で分からない事が多すぎて龍也に無理ばかりさせてた…。これだけは言えるよ、龍也、愛してる。いつまでも。


-暫くして焼きそばが出来て、冷してたトマトを持ってきて食べてから少ししてマッサージをすると、ふくらはぎがむくんでるみたいで少し痛いと言っていた。リンパの流れは本を読んで自己流だったが、ゆっくりマッサージしていくと左側はすぐに痛みがとれて右側は何故か何回マッサージしても痛みがひかなくて少し早めに寝ることにした。


龍也:焼きそば出来るからトマトを持っていって欲しいな。


美羽:うん、持っていくね。焼きそばいい匂いだね。


龍也:ありがとう、焼きそばの麺が細かくて失敗だけど、味はついてるはずだから食べてみて。


美羽:うん、いただきます。美味しいからまた作ってね(笑顔)。