桜の花びらが舞う中、君はわたしを見つめている。 君の綺麗な瞳の奥には、小さく笑うわたしが映っている。 涙を流しながら、それでいて大きく微笑んでいるわたしが君には見えている。 『修二!修二のことが大好きだよ!』 そう伝えようとしているわたしがいる。 だけど君の瞳にわたしが映っても… *