あの日。


流星群を一緒に見たあの夏の日。


キミのことが好きだと気づきました。


色々な人とたくさんの思い出が増えたけど。


写真を見ずに鮮明に思い出すのは、これだけ。


あんなキレイな星空を見たせいか、それとも初めて恋を知ったせいなのか。


私の中で、どんどんキレイになる思い出。


いつか美化された、懐かしいセピア色の思い出になってしまう前に。


この想い、キミに伝えよう。


もしキミが違う景色を見ていたとしても。


涙が溢れてしまいそうなほどキレイなこの瞬間。


キミに、伝えよう。