次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。 でも皆は面白がるだけでした。 所詮は夢だからです。 それから4年が過ぎました。 大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れ、バイトなんぞに勤しんでいました。 そしてある晩、急に始まったのです。 「次はえぐり出し~えぐり出しです。」 あの場面からでした。