「やめて!違う!私じゃない、私がやられたの!信じて!」

?「お前の言う事なんか信じられるか!」
?「そうだ!奈千の事いじめたくせに!」
?「そんな奴だったとは思わなかった」
?「信じてたのに」
?「璃乃ちゃんひどいよぉ……ヒック奈千ずっとガマンしてたのにぃ、奈千がみんなと話してると璃乃ちゃんあとで、叩いてくるからぁウェェン」
「やってない!私がやられたんだ!信じてよ!修哉、春斗、透、京!!」
ドカッ
修「嘘ついてんじゃねぇ!」
春「奈千が嘘つくわけねぇだろ!お前が嘘ついてんだ!」
バキッ
透「今までのは嘘だったんだな、最悪」
ガッボキッ
京「もうくんな、近寄んじゃねぇ消えろ。」

「ゥッウウゥヒック おねが…いしん……じて」
修「お前の言う事信じるやつなんていねぇよ。」
春「じゃあね~?裏切り者。」
透「もう来んな。気持ち悪い」
京「死ねば?」

ガラガラガシャン

「ウゥゥ……ほんとなのに、」

もう、死にたいよ。
そっか、死ねばいいんだ。
京も言ってたもんね。
うん。死のう。
そう考えて私は学校の屋上に行った。
もう、辛い思いをしなくていいんだ。
もう、あの人たちに会わなくていいんだ。
「お姉ちゃんごめんねさよなら。」
トッ
ドサッ